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つどいpre #3「なんかわからん店を語る夜」開催レポート

生駒を楽しんでいる人や知りたい人が顔を合わせて、ゆるやかにつながる交流会「つどい」のプレ企画3回目を3月25日(金)19:00~21:00に開催しました。

この日のテーマは、「なんかわからん店を語る夜」。
話し手にまほうのだがしや「チロル堂」のオーナーの一人である吉田田タカシさん(以下、ダダさん)、聞き手に尼崎市にある“たまれる本屋”「二号店」の運営メンバーである若狭健作さんを迎えました。

場所は、生駒ふるさとミュージアム。まずは、4人1グループに分かれて自己紹介をします。

家族が中華料理店を営む人、不動産屋さん、芸術大学の学生さん、公共施設の広報を担当する人、就職活動中の大学生、アイシングクッキーのオーダー販売をしている人など職業も年代も様々な人が集い、冒頭から話がはずみます。

この日は、20分3本方式で進行。
1本目は、チロル堂ができるまでの経緯や仕組みをダダさんが説明します。


「子ども達は、駄菓子を買いにきたついでにカレーを食べることもできるし、友達と宿題をすることもできる。情けない思いをしなくてもいい場所にしたかったんです。オープンしてから、チロルチョコレートの人も見に来てくれましたよ」とダダさん。

「行政から金銭的な支援を受けているんですか?」という参加者からの質問には「補助金はもらっていません。いろんな人がちょっとずつ『みんなで子育てしようよ』ってチロる(寄附する)ことで存続できるのが理想だと思うんです」と回答。

「寄附をすることを、自然に『チロる』という生駒固有の言葉で表現しているのがいい」と話す人もいました。

2本目は若狭さんとのクロストークです。
「チロるとか魔法っていう言葉のチョイスが絶妙ですね。僕も運営メンバーに入っている『二号店』は地域の人が日替わりで店番をする古本屋なんです。店にはロッキングチェアがあるから、店番をすることは『ロッキンする』と表現しています。たいしたことがないように聞こえるけれど、『ボランティア』と表現すると消える価値がある」と若狭さん。

「ここは居場所です」と看板を掲げたら居場所がない人が行く場所みたいになるし、「交流スペースです」と言われても交流は生まれないという漫才のような二人の掛け合いに、笑いながらも頷く参加者の皆さん。

「コミュニティとか居場所とか言われてもどうしたらいいのかわかりづらい。銭湯や喫茶店、本屋、床屋といったまちの店にはそんな機能がもともと備わっているし、誰もが気軽に行ける場所だから残っていって欲しいと思う」「そういった場所で出会う強烈な情熱を持っている人を手伝ったり、のっかったりすることをおもしろがってほしい」と話す二人のやりとりが印象的でした。

3本目は、つどった人の感想や質問をダダさんと若狭さんが広げていきます。

「私の町に、店主と仲良くなったらメニューと関係ない小鉢やみかんをだしてくれるいい店があるんです。あと5年で閉めると予告されているけれど、地域の人がその店に歩いて通うことで健康づくりにもなっているし、なんとかして残したい」と熱く語る人や、

「地域振興の商品券をもらったから、小さいときに親に連れて行かれたボロボロの回転焼き屋に行ってみようと思う」と宣言する大学生も。

「私が今日参加した理由は、テーマが『なんかわからん店』だったから」と話す県外からの参加者に「思っていた通りの会でした?」と聞くと「思ってなかった通り!」と即答。

この日、誕生日だったこむらさき市長にみんなでバースデーソングを歌ったあとは、参加者同士で交流。

「はじめましての輪が広がるのが楽しい。ゆるいのに心に残る楽しい時間でした」
「日常では得られない発想や人に出会えた」
「生駒のあたたかい雰囲気そのままが会場にあふれていた」
「生駒のことを全然知らなかったけれど、こんなにおもしろい人や楽しい店があるんだ!と生駒が好きになりました」
と好評の中、プレ企画3回目は、終了しました。

ご参加頂いたみなさま、話し手のダダさん、聞き手の若狭さん、ありがとうございました!次回は5月に開催しますので、ぜひ参加してくださいね。

写真撮影:いこまち宣伝部6期生 さくさく

■まちの交流会「つどいpre」レポート
2022年2月26日…#01 異色の編集家と考える『ささるアイデア』
2022年3月4日…#02 タンバリンを奏で、固定観念を捨てる夜
2022年3月25日…#03 なんかわからん店を語る夜

2022.03.31 UP

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