生駒に暮らす人や興味のある人がゆるやかにつながる、まちの交流会「つどい」。今回は、山と旅を愛し、四季折々の自然を公私にわたって楽しむ關祥平(せきしょうへい)さんに話を聞きます。参加者それぞれの視点で感想や気になったことを自由に話し、心地よい時間を過ごしましょう。

※申込は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

vol.06アウトドアの達人に聞く、生駒山の楽しみ方

【とき】2023年3月25日(土)10:00～12:30
【ところ】門前おかげ楼(生駒市門前町16-3)
【定員】15人(抽選制)
【参加費】無料
【話し手】關祥平さん
【聞き手】高橋純子さん

ハイキング、キャンプ、お花見や紅葉狩りなど、山の楽しみ方は人それぞれ。
山を歩けばたくさんのいいことがあります。心身が整って、リフレッシュ効果があったり、五感が刺激されてインスピレーションを得たり。一人で歩けば思考が整理され、友達や家族と歩けば親睦が深まります。

北海道から沖縄まで全国の山を訪れた關さん。ロッククライミング、スキー、マウンテンバイク、沢登りなど多様な方法で山の魅力を満喫しています。

達成感を求めて険しい山に挑戦したり、季節ごとに違った景色を眺めたり。仕事で山を案内するときは、山が好きな人を増やせるよう工夫をしながら、安全に楽しむ技術や知識も伝えています。

「生駒山はまちと近いので、リフレッシュしたいときに気軽に歩けます。軽く登りたいとき、しっかり登りたいときに応じてコースも変えられるし、夕日や夜景を見ながら登るのもおすすめです」と關さん。時には、山歩きだけでなく、子どもと一緒にマウンテンバイクで生駒山を駆け巡ることもあるそうです。

多様な楽しみ方ができる生駒山。その魅力を話し合うことで、改めて気づく魅力もきっとあるはず。

「生駒山を歩くきっかけがほしい」
「歩く以外の山の楽しみ方を知りたい」
「生駒山の新たな魅力を探したい」
「山好きの人とつながりたい」
そんな人に参加してもらいたい集まりです。

聞き手は、いこまち宣伝部で3年間活動した高橋純子さん。「せっかく山の麓に暮らしているので、眺めているだけじゃもったいない。山に入る楽しみを共有して、山歩きに興味を持ってもらいたいです」と高橋さん。

交流会後は、關さんの案内で生駒山を歩く時間もあります。
すでに山を楽しんでいる人も、登山は辛くてしんどそうだと思っている人も、みんなで生駒山の魅力や楽しみ方について自由に話しましょう。

【だいたいのタイムスケジュール】
10:00－10:30　オープニング、参加した理由や気分の共有
10:30－10:50　關さんと高橋さんのトーク
10:50－11:40　会場を交えたクロストーク
11:40－12:00　感想共有、記念撮影、クロージング
12:00－12:30　關さんの案内で生駒駅まで30分程度山道を散策

【話し手プロフィール】
關祥平さん
生駒山の中腹で暮らし、多様なアウトドアアクティビティを趣味として楽しむ。(株)モンベルの広報担当をしながら、生駒山をはじめとする近畿エリアの山のガイドもつとめる。全国の山を訪れ、登った山は500座を超える。雪山のガイドもできる「登山ガイドステージⅡ」を取得。

【聞き手プロフィール】

高橋純子さん
生駒に住んで13年の2児の母。いこまち宣伝部で3年間活動し、たくさんの店や人に出会う。關さんとは共通の友人を通して出会い、一瞬にしてその多才さの虜になる。好きなことは、お酒を楽しく飲むことと、人と人をつなげること。

■まちの交流会「つどい」vol.06　 アウトドアの達人に聞く、生駒山の楽しみ方
【申込み】2023年3月14日（火）までに、申込フォームから
【問合せ】生駒市広報広聴課　電話0743-74-1111（内線4220）
【備考】12：00からは關さんの案内で山道を歩き、生駒駅で解散します。詳しくは参加者にお知らせします。
【注意事項】
・新型コロナウイルス感染予防のため、マスクの着用をお願いします。
・オンライン開催への変更や中止・延期する場合があります。

■これまでの「つどい」レポート
つどいvol.5　ひと工夫で変わる、豊かな暮らし
つどいvol.4　はじめしょう、「庭」とのお付き合い
つどいvol.3　暮らしに寄り添い「無理なく」はじめる
つどいvol.2　「学校に行きたくない」との向き合い方
つどいvol.1 　面倒なのも楽しい？自然と共生した暮らし
つどいpre#03　なんかわからん店を語る夜
つどいpre#02　タンバリンを奏で、固定観念を捨てる夜
つどいpre#01 異色の編集家と考える『ささるアイデア』