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手から手へ幸せをつなぐお菓子教室

Petit Maruju

生駒駅から歩くこと約7分。大通りから路地に入ったところに、和歌山や京都からも通う人がいる人気のお菓子教室「Petit Maruju(プティマルジュ)」があります。店主の寿円(じゅえん)さんの漢字を入れ替えた「円寿(まるじゅ)」は、フランス語で「ゆとり」という意味。店名には、訪れた人達にゆったり過ごしてほしいという願いが込められています。

  • 住所:生駒市谷田町875-7ALLEGRIA櫻店舗A号室
    電話 :(0743)25-8461
    定休日 :レッスン中心のため不定休

  • http://www.petit-maruju.com/

感動を生み出すお手伝いがしたい

ガラスの扉を開けると、ピスタチオを刻みながら、可愛い笑顔で迎えてくださった寿円早綾(さや)さん。月替わりの本格的なフランス菓子とチョコレートのレッスンは、全てオリジナルレシピです。
この日習ったのは、タルト・オ・シトロン(レモンタルト)。ポイントを押さえた分かりやすい説明のお陰で、難しそうなレモンカードもツヤツヤに仕上がりました。
焼き上がりを待つ間は、お茶とお菓子がふるまわれ、生徒同士がおしゃべりを楽しみながらくつろげる配慮も。
寿円さんは研究を重ねたレシピや技を、惜しげもなく伝えてくれます。どうして、スイーツ店ではなくお菓子教室だったのでしょう。
「大切な人を想いながらつくるスイーツの特別感や感動って、どんな有名で高級なスイーツもかないません。だから、手作りのお手伝いがしたいなって思ったんです」
私も、家族の「これホンマに作ったん?」という嬉しそうな問いかけに、誇らしげな気持ちが沸き上がりました。

楽しいことができるまち

「空気感が他と違っていたんです。今はこのまちと出会えて良かったと思っています」
自然と街の距離感が程よく、ゆったり過ごしてもらうのにぴったりだから生駒での開店を決めました。「何かやりたいと思わせてくれるまち」でもあるそうです。
「いろんなお店といっしょに、子ども達が就労体験できるイベントがしたいんです」と目を輝かせる寿円さんは、生駒の美味しいを詰め込んだボックスを作ったり、いこママまるしぇで子ども達が販売するスイーツ製作のレクチャーをしたり、地域内でコラボレーションした企画を数多く形にしてきました。
「私は何もできないけれど、やりたいことを話すと、誰かが助けてくれるんです」。それはきっと周囲を巻き込む魅力に溢れているからに違いありません。年4回の料理教室や不定期開催のマルシェも大人気。
「訪れてくださる方々と楽しさや幸せを共有できる空間をつくっていたいです」
次はどんな楽しいことをするのかな、とワクワクが止まりません。
(2019.8.2)

島田容子

WRITER 島田容子

奈良市生まれ。2013年から生駒在住。 坂の多い生駒で運転免許をとらずに男児を育てる専業主婦。時間がゆるせば、どこまでも歩きます。マルシェや手作り市を巡るのが大好き。いこママまるしぇやこま市のスタッフも経験して、頑張る人を応援したくなりました。最近は、自分好みの仏像を探すツアーに友人を巻き込むのが一番の楽しみです。(いこまち宣伝部4期生)

心地よい暮らし、温かな人、おいしいお店、みんなで楽しめるイベント…。
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いいサイクルはじめよう、いこまではじめよう

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