【宣伝部レポ】作家さんの器と子ども食堂
いこまち宣伝部3期生のがっきーです。
生駒市在住の陶磁器作家・高島大樹さんが、私もお手伝いしている地域・子ども食堂のたわわ食堂へ「B級品」の器を寄付されました。
黒の輪花皿や異国情緒ある絵付けのお皿など高島さんの器は、展示会でもすぐに完売。多くのファンに愛されています。
B級品といっても、少しムラがあったり、テカリがあったりするだけ。
貴重な器をいただいても、価値を伝えることができるのか、正直心配でした。
「日常に溶け込むように使ってもらえるのが喜びなので、伝えずに使ってくださいね」と。
たわわ食堂の代表の溝口さんは「手軽でかわいいプラスチック容器を使うことが多い中、本物に触れると豊かな気分になれる」と話します。
器は子どもたちへの無料おにぎりの配布や運営費を得るための「めし処きさいや」での食事提供の際に使用されます。
<地域・子ども食堂のたわわ食堂>
・日時/毎週水曜日
8:45〜11:00頃 モーニング
11:45〜13:00頃 ランチ(めし処きさいや )
15:00〜17:30 喫茶・子ども向け軽食など
・場所/まほうの駄菓子屋チロル堂
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2022.09.30 UP