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【宣伝部レポ】厳選!生駒のおすすめランチ

いこまち宣伝部の、やよいんです。
2月21日、初めて開催された生配信のオンラインイベント「いこまちテレビ」の番組「いこまち宣伝部いちおしランチ」に、宣伝部6期生4人で出演しました。

「オンラインイベントに参加しませんか」と、市から企画を知らされたのが昨年12月末でした。「何それ! 楽しそう! やりたい!」。続々と手を挙げるフットワークの軽い宣伝部同期たち。「生駒を知り尽くしたPR隊がおすすめする絶品ランチ」という30分番組を担当するランチ班が立ち上がりました。

Zoomで初会議をしたのが1月半ばで、配信当日までわずか1か月。番組名のハードルの高さと、初心者のわたしたちに30分ものテレビ番組が作れるのか、戸惑っている時間もありませんでした。

「内容を考えるのは皆さんです!初めての試みですし失敗しても大丈夫。ゆる~く、楽しく」と余裕をみせる市の担当者。求められているものが、なんとなくわかりました。

「等身大のわたしたちに今できる範囲のことで、生駒への熱い気持ちさえ伝われば」。ならば、宣伝部として半年近くまちの魅力の取材と執筆に夢中で取り組み、生駒が大好きな気持ちが日に日に高まっていたメンバーには心配無用です。ロケ地は宣伝部の写真講座で訪れた思い出のお店 生駒 おぐらの森 に決定。「紹介したいランチはコレ」「テレビっぽく、4人横並びで映るのがいいね」「一眼レフカメラで撮った写真を大きく見せるフリップでいこう」と、準備に熱が入ったのでした。

カメラの腕には定評のさくさく、しっかり者若手女子のぶっしー、包容力ある料理のプロりょこ、ライターあがりの子育てママやよいん。
週末夕方に市役所で打ち合わせ。週ごとにチームの結束は増し、1週間前のリハーサルでは微調整点を残しながらも「うまくいく気しかしない!」と謎の自信までついていました。

当日の朝は快晴。春を感じる陽気に背中を押され、ロケ地へ。写真講座ぶりにみんなで行くおぐらの森にウキウキです。木々に囲まれたテラス席は気持ちがいいな、と改めて電波チェックすると、テストで繋がったはずのZoomがブツっと突如中断し、焦りました。出番直前に他番組を見ると緊張してきて、ラジオ体操で体をほぐす一幕もあり、お店が用意してくださった水をグイっと飲みほしていよいよ本番のスタートです。


 

明るく楽しげな空気感のなか、いちおしランチを順に熱く語っていくメンバー。紹介したのは、豆豆菜菜トヨジタリーノnijiirocafeビストロイブーの4店と、おぐらの森のサンドイッチをその場で食レポ。途中、直射日光で見づらかったり、映像が乱れたり、時間配分が厳しかったりしたものの、大きなトラブルはなし。なんとかやりきることができました。


 

 

 

配信が終わると、一同放心状態。やりきった充実感のなか1切れずつ仲良く味わったサンドイッチの味は最高でした。

企画、構成、取材、撮影、小道具、台本、電波チェック、配信環境整備までを、宣伝部が出演者兼スタッフとして奮闘した約1か月。自分たちであれこれ考えて進められたからこそ終始楽しく、宣伝部同期との関係も一段と深まりました。

高いクオリティを目指すだけなら、お金をかけてプロの力を使えばいいはず。それを短期間に私たち市民に「やってみませんか」と放り込んで見守るのが、生駒市らしさ。そんな素敵な市の取組に参加できて、誇らしい気持ちです。いこまちテレビに参加した宣伝部メンバーは、誰もが生駒愛に拍車をかけ、早くも次の楽しい企画を待っています。

2021.03.17 UP

いいサイクルはじめよう、いこまではじめよう

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