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【いこまとりっぷ宣伝部レポ】人気陶芸家と作る器でhyggeなひとときをDAY2

いこまち宣伝部4期生ゆみです。
2月18日、いこまとりっぷvol.3「人気陶芸家と作る器でhyggeなひとときを」の2日目を開催しました。

1か月前に作った輪花皿とマグカップ(https://goodcycleikoma.jp/2531/)を、高島大樹さんの工房で仕上げてもらい、この日は作品の引き渡しとアサカシの撮影会でした。

会場はhyggeさん。机の上に、ずらりと並ぶ作品を見て思わず声をあげる参加者の皆さん。輪花皿とマグカップを1人ずつ高島さんから手渡され、とっても嬉しそう。

 

「みなさん同じように作ってもらいましたが、焼きあがった器は、個性が出ていて、仕上げていく過程が楽しかったです」と高島さん。
講評のあとは、自分たちで作った輪花皿とマグカップで撮影タイムです。私たちが準備したお菓子は、自家製レモンを使ったhyggeさんのショートブレッドと中村製菓さんの苺大福。黒いお皿に、白や赤の色が映えました。

参加者の中には、プロのフォトグラファーやインスタグラマーの方がいらっしゃって、撮影のポイントや構図などをレクチャーしてもらい、和気あいあいとした雰囲気。鞄から出てきたレフ版にもびっくりしました。

撮影の後は、お菓子を食べながら、高島さんを囲んでおしゃべりが止まりません。中には、奥さまとのなれそめを聞いちゃう人も。照れながらもお応えくださる高島さんと、それを聞いて一緒に照れてしまう参加者のみなさん。笑顔が絶えない空間は、暖炉の炎以上に、暖かかったかもしれません。

 

お待ちかねのランチは、定番のあめ色玉ねぎのマフィンにスープ&サラダ。お惣菜のマフィンが初めてという方が多く、「美味しい」と声が上がりました。

 

ランチのあとは高島さんのトークセッションがスタート!
「新作を作ることより、何年も同じ作品を作り続ける理由」「作品のこだわりどころ」などをお伺いし、最後は皆さんからの質問タイムも。一つひとつ丁寧に解答される高島さんからは、器への想いだけでなく仕事への姿勢がうかがえて、より一層その魅力に惹かれてしまいました。

最後は、みなさんが作られた器を、高島さんが一つずつ梱包し、受け渡してもらいました。そんな梱包作業までが貴重な時間で、みなさん撮影がとまりません。

このあと、生駒市内から参加された人たちが、ツアー参加者の皆さんにイコマ製菓さんの「レインボーラムネ」と高山製菓さんの「ころもち」をお渡しされるというサプライズが!二日間いっしょに過ごした方に、自分たちのまちを知ってほしいと参加された方々の気持ちも動いたことに感動しました。

アンケートには感極まるメッセージがたくさん詰まっていました。
「生駒に引っ越してきて本当に良かったなと、まだ余韻に浸っています」「夢のような時間をありがとうございました。大樹さんはもちろんのこと、生駒市のことが大好きになりました」「高島さんとの作陶が目的で応募したけど、素敵な方とつながれて、生駒にも初めて伺って、あたたかい時間を過ごせました」・・・。
「高島さんと会って作陶したい」という気持ちがきっかけで集った人たちが、同じ興味や関心を持つ方同士でつながり、生駒のまちとつながり、楽しい時間を過ごしてくださったこと、私も幸せな気持ちになりました。
高島さんからも「いつの間にか皆さんお友達のようになっておられて、本当にいい企画だったと思いました。生駒には、このような素敵なことを考えている方々がたくさんおられます。産業、観光資源としては決して裕福な街ではありませんが、素敵な人がたくさんおられるとてもいい街です。みなさんも生駒のことを、心の片隅にでも覚えて欲しいと思います。」と、SNSを通じて発信されました。

いこまち宣伝部に入った私たちが、活動を通して生駒を大好きになったように。
生駒の人や場所に出会ってもらうことで、一人でも多くの方に生駒のことを好きになってもらいたい!というツアーの目的を120%達成した“いこまとりっぷ”。
きっと、生駒のファンは増えたはずです。ワクワクの時間を一緒に過ごせたことが、私たち宣伝部メンバーにとっても忘れられない思い出となりました。関わってくださった全ての方々に感謝します。

これにて“いこまとりっぷ2019”終わり。

【いこまとりっぷ宣伝部レポ】
2019年11月27日 生駒に酔いしれる マリアージュ体感ツアー
2019年12月8日 聖天さんの贈り物 ノスタルジックな休日 
2020年1月17日 人気陶芸家と作る器でhyggeなひとときをDAY1

2020.02.27 UP

いいサイクルはじめよう、いこまではじめよう

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