【SWレポート】住宅都市で見つけたわたしの働き方
10月24日(木)、市内でゲストハウス鹿音を営む太田奈美さんをスピーカーに迎え、「住宅都市で見つけたわたしの働き方」と題したトークイベントを行いました。
ご夫婦でゲストハウス鹿音を営む太田さん。
縁もゆかりもない生駒でゲストハウスを開くまでのプロセス、鹿音を通して伝えたい生駒の魅力や鹿音流ライフワークバランスについての話を聞きました。
印象的だったのが、「夢は持ち続ければ形になる」という言葉。
太田さん自身も初めからゲストハウス開業を夢見たわけではなく、好きなこと・やりたいことを整理していった結果、「自分のセンスを生かし、国際交流ができ、旅の中で癒すことができる場=ゲストハウスだ!」と思い立ったそう。
「ゲストハウスは、漠然とでもコンセプトを決めておくことが大切。思いもよらないスキル・経験が生かせるので、皆さんそれぞれに可能性がある仕事なんですよ」とエールを送りました。
「プライベートとビジネスが混合でも家族を楽しめる事業」だとも、話された太田さん。
自分の時間、家族との時間、お客様との時間のすべてを大切にし、鹿音のコンセプトである「自分に、家族に、還る宿」を体現されている様子を、スライドショーで楽しみました。
トークのあとは、MAHO-ROBA forestのお弁当を食べながら質疑応答を兼ねた交流会。
やりたいゲストハウスのイメージや、参加者自身の活動内容など、会話が弾みました。
帰り際には全員で連絡先を交換し、この日だけの関係に留まらない充実した時間となりました。
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2019.11.07 UP