【レポート】公園の新しい景色
先日、鹿ノ台中央公園で「プール遊び」が開催されました。
いつもの公園にいくつも並ぶプールを見て、目を輝かせる子どもたち。たまたま通りがかって「僕も入っていい?お母さんに水着持ってきてもらう!」と、飛び入り参加した男の子もいました。お散歩中の男性が「初めて見るいい風景やな」と目を細めていたのも印象的でした。
プール遊びは、鹿ノ台自治会の未来会議主催「中央公園をもっと楽しむためのワークショップ」で生まれた企画のひとつです。
「地域で何かを成し遂げるには、同じ方向を向く人達と、それに協力してくださる皆さんの想いがあってこそだと感じました」と、企画リーダーの田中さん。また、今回の話を市外の方に話されたところ、同じような取組みが始まったそう。「私たちの活動がいい影響を与えたことを知り、頑張った甲斐がありました」とも。
主催者の皆さんは、楽しそうに遊ぶ子どもたちを見守る喜びと様々なハードルを多くの人たちの助けで越えることができたことへの感謝があふれているようでした。
身近な「楽しい」がもっと増えてほしい、いこまち宣伝部4期生ヨーコでした。
◇企画の様子は7月13日に朝日デジタルでニュースにしてもらいました。
2023.09.14 UP