コロナ禍で２年間できなかった宝山寺「万燈会」が復活すると聞いて、今からソワソワしている、いこまち宣伝部の石飛です。

「宝山寺参道に約1000基の行灯が並ぶ万燈会。実は宝山寺聖天様から火をいただいて、それを一つずつ、人の手で点灯しています」と、生駒万燈会実行委員会の中川さん。

 
「行灯の絵を市民が描いて貼り付け、並べるまでの一連の流れが全て人の思いで繋がっているんです」と話します。

オレンジ色の優しく暖かな光だけでなく、みんなの思いがあるからこそ、行灯はさらに暖かく感じるんだなとすごく納得しました。

 
行灯に描かれた子どもの絵にほっこりしたり、ときにはクスッとしたり、うーんと唸るような深い言葉があったりと見ていて飽きません。当日は、ゆったり流れる時間を楽しんでくださいね。

＜生駒万燈会＞
・とき／令和4年9月23日（金・祝）昼頃〜21時（行灯点灯は18時〜）
・ところ／宝山寺参道周辺
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