空き家の所有者と活用したい人をつなぐプロジェクトがスタート

地域のために空き家を活用してほしい所有者と、「地域食堂をしたい」「フリースクールを開きたい」といった社会的な活動をしたい人・団体のマッチングを目指す「空き家利活用プロジェクト」が始まりました。

市内に空き家を持ち、地域のために安価で貸したり、売ったりしてもいいと考えている所有者を5月31日まで募集しています。

「空き家を使ってほしいけど、活用プランを聞いてから貸したい」「思い入れのある家なので、大事に使ってもらいたい」。そんな所有者の想いと、地域のために空き家を活用したい人の想いをつなぎます。

＜物件所有者の募集＞
◇対象　市内に空き家を持ち、地域のために安価で貸したり、売ったりしてもいい人
・契約金額や賃貸・売却かなどは所有者の意向を尊重します。
・応募多数の場合は、ヒアリングを実施した上で抽選となります。
◇申込み　5月31日（火）までに、申込みフォームから(電話での申込みも可能)

スケジュール(予定)

6月～7月：使い方の希望などを市が空き家所有者にヒアリングし、物件を決定
9月～12月：物件情報を市ホームページなどで公開し、活用プランを募集
12月～令和5年2月：有識者や専門家、物件所有者などで構成される審査会で活用プランを選考
令和5年3月：所有者と提案者が賃貸（売買）契約などを結び、プラン実現を目指す

※活用プランの募集は市ホームページや、広報紙で改めてお知らせします。