【宣伝部レポ】地域の課題をみんなで考え、みんなでつくる場所「Social Hack Day」
いこまち宣伝部のまさやんです。
皆さんは「ハッカソン」という言葉、聞いたことがありますか。
限られた時間でプログラミング開発に没頭し、アイデアや成果を発表し合うイベントです。社会の課題を解決したい人が集まって、全国のプロジェクトをWeb上で分担しながら開発します。
そのハッカソンを1日で行うイベント「Social Hack Day」。6月27日(土)に全国複数会場で同時開催され、生駒会場はコロナ対策を行ったうえでリアル開催しました。この日に持ち込まれたのは「地球温暖化すごろくゲーム」「いきいきの輪」など6つ。
いきいきの輪は4月から運用が始まった買い物難民の高齢者と支援するボランティアをマッチングするシステムで、生駒会場を主催するCode for IKOMAから生まれたものです。
「生駒の成功事例を全国展開していきたい」と、いきいきの輪開発者の野津さん。当日の会場責任者小島さんも「生駒での開催は2回目で走り出したところ。技術者だけでなく、課題解決したい人ともつながるチーム作りの場所になればいいですね」と今後のビジョンを語ってくださいました。
何かをやりたい人が仲間と出会ってカタチにしていく場所、Social Hack Day。エンジニアやデザイナーだけでなく、市民活動の盛んな生駒市で身近な社会課題を解決したい人も、自らのアイデアを持ち込んでみませんか。
次回は7月18日を予定しています。開催案内はCode for IKOMAのFACEBOOKページをご覧ください。
2020.07.17 UP