【宣伝部レポ】萩の台住宅地で実施中!!こみすて
生駒の未来が見える場所
いこまち宣伝部の真下です。
いま、生駒で興味深い試みが進行中です。
ごみを出しに行く場所に、少しでもたたずめる状況があれば、そこには会話と関係が生まれるはずだという発想から生まれた仕掛け。
市の実証実験「資源回収・コミュニティステーション」、通称「こみすて」で、市内2ヵ所で実施されています。
そのひとつ、萩の台住宅地では、自治会館横の緑道の一角に回収所が設置され、住民は日曜以外の毎朝7時~夕方5時の間いつでも、生ごみを含む資源ごみを出しに行けます。
回収所の前にはベンチやストーブが置かれ、いつ来ても人の姿があって、中にはDIYの腕を発揮して設備を改良したり、手作りクッキーをふるまったりと、能動的にこの場所に関わる人が日に日に増えている模様。
その筆頭は子どもたちで、取材した日も楽しそうに回収物の運搬などを手伝っていました。
自治会長の山下博史さんは「若い世代の顔が見えるようになり、地域のまとまりができて来ています。若い世代からも地域活動がスタートすることになりましたし、意義は大きいと思いますよ」と話します。
老若男女ごちゃまぜのコミュニティになりつつある姿は生駒の未来を指しているよう。萩の台住宅地での実証実験は2/28までです。ぜひご注目くださいね。
<こみすてノート>
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<こみすてをもっと詳しく>
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000020126.html…
2020.02.07 UP