生駒市から直通約45分で行くことができる大阪・関西万博。7月28日（月）から31日（木）まで万博首長連合が主催する「LOCAL JAPAN展」の企画で、生駒市の高山茶筌が全国有数のお茶の産地とコラボレーション出展します。

生駒市から出展する高山茶筌は茶道に欠かせない伝統的工芸品。その技術は室町時代から口伝により受け継がれ、すべての工程が手作業で行われています。

会場では茶筌師の熟練技から生まれる高山茶筌の製作工程を間近で見ることができるほか、日本有数の茶産地で生産された「狭山抹茶(明松)」や「鈴鹿抹茶」を高山茶筌で点てる特別な一服が体験できます。

コラボレーション出展するのは日本の茶産地である鈴鹿市・所沢市・狭山市・入間市。

日本茶の魅力を伝える「Tea Journey～日本茶の文化と風味を楽しむ～」をテーマに、受け継がれてきた日本茶の歴史や文化、職人の技に触れ、日本茶の広い世界を五感で楽しむことができます。

万博を訪れた際はぜひ高山茶筌と日本茶の魅力に触れてみてください。

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