公園での「やってみたい」が一挙に集結する、「公園あそび方見本市」を四季の森公園で開催します。
園内には唐揚げ、スコーン、コーヒーの屋台やキッチンカーが並びます。
他にもスポーツやクラフト体験、焚き火コーナー、歌にダンスなどのパフォーマンスが楽しめます。

会場となる四季の森公園。当日は焚き火やランタンで彩られます。

楽しみに来るのはもちろん、公園内でマルシェの開催やキッチンカーの出店をしてみたい、公園で遊びを企画してみたい、と考えている人なども気軽にお越しください。

出展者の紹介

出展者の一部を紹介します。
Ikoma honey＆café／伊勢　悠さん

生駒駅近くで奈良のはちみつを使ったカフェを営まれています。普段から１人でお店を切り盛りする伊勢さん。「自分１人でそんなにたくさんの仕込みはできない」と一時は辞退も考えましたが、「楽しめる範囲で無理せずやろう」と思い直し、準備を進めています。奈良産のはちみつ入りドリンクや手づくりスコーンも絶品。はちみつ色の髪でお出迎えします。

フープダンスショー／岩沢　佑華（YuKA）さん

フープダンスのパフォーマンスをするYuKAさん。これまでグループで活躍されてきましたが、ソロ活動に初挑戦。広報「いこまち」9月号での出展者募集を見て応募されました。今回の出展者で最年少の16歳が、フープを自在に操るフープダンスショーを披露。当日は2回講演を予定しています。

ツリーライフ・ラボ／馬渕　梓さん

2009年ごろから環境活動や公共・地域福祉に関わる仕事をしてきた馬渕さん。今回の会場からイメージを膨らませ、落ち葉や枝を使った工作を提案されました。公園に生えている木を眺めながら、自分の理想のツリーハウスをイメージして作るワークショップを開催。当日は、ご自宅でまだ使える色紙や毛布、布などの手芸用品をお持ち寄りください。公園にある物を使ったり、持ち寄った材料を交換したりしながらどんな作品が作れるのか一緒に楽しみましょう。

他にもキッチンカ―や親子の遊び体験コーナーなど個性豊かな皆さんが出展されます。焚き火を囲んでひとやすみもできます。
また、今回のイベントを支えるメンターによるクロストークも行われますので、公園遊びの参考やヒントが見つかるかもしれません。

段ボールなどを使って、親子でおもいっきり遊べるコーナーも。

今回の「公園あそび方見本市」では、自分たちの手で楽しみながらできる範囲で持ち寄ることを大事にしています。テーブルやテントのサイズもバラバラで、大がかりなステージもありません。準備も片付けも自分たちで行います。少し手間はかかるけれど、「こうやったらできるかも」と、さまざまな意見を持ち寄り、初めてのチャレンジでも楽しめる1日を目指しています。

当日、お手伝いしてくれるスタッフをまだまだ募集しています。いろんな遊び方を体感しながら、焚き火の守りや会場の巡回などを手伝ってみませんか。短時間や親子での参加も歓迎です。

公園の可能性を広げる1日。ぜひ足を運んでみてください。

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