【8/6開催】生駒の学校教育の「今」を知り、「これから」を考えるいこま教育フォーラム
6回目を迎えるいこま教育フォーラム。今回のテーマは、「生駒市が目指す新しい学びのカタチとは!?」です。
今年6月、本市の教育の方向性を約1年間かけて取りまとめた「第3次生駒市教育大綱」を策定しました。特徴は、全国的にもまだあまり例のないプロセスでとりまとめたことです。
市内の小・中学校に通う2,600名を超える児童生徒(小学校5年生以上対象)とその保護者の方々にアンケートを実施。さらに、計18回に及ぶワークショップによって集めた声を反映させました。
教育大綱には、これまでの画一的な授業から新しい形の授業へと大きく変革していくことなど、これからの生駒市の教育が大きく変わっていくことが明記されています。
これから生駒市の学校がどのような形に変わっていくのでしょうか。
今回のフォーラムでは、本市より先行して、こども中心の授業作りに大きく舵を切った先進自治体(愛知県名古屋市、石川県加賀市)からゲストを招き、実際の教育改革・授業改善についてお話を伺います。
市内の小・中学生の保護者の方々はもちろん、未就学のこどもがいる家庭や、生駒の教育、地域の学校に興味がある方にも聞いてもらいたいフォーラムです。多数のご参加をお待ちしています。
タイムスケジュール
9:30 開場
10:00 開会の挨拶
10:10 動画メッセージ「第3次生駒市教育大綱への期待」
10:20 パネルトーク「それぞれの自治体が目指す学びの構造改革」(加賀市・名古屋市・生駒市)
11:15 講演 山内 敏之氏 前名古屋市立山吹小学校 校長
12:00 終了
ゲストスピーカー
山内 敏之さん/前・名古屋市立山吹小学校 校長
2021年度から、一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶイエナプラン教育を参考にした自由進度学習「YST(山吹セレクトタイム)」と異学年の探究学習「ふれあい活動」による授業改革を行う。「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実の実践先進校として、全国から注目を集めている。
島谷 千春さん/加賀市教育長
2005年文部科学省採用。大臣官房国際課専門官、横浜市教委教育政策推進課担当課長など歴任後、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局では「Society5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」の策定に携わる。2022年から現職。
(写真提供:加賀市教育委員会)
開催日/2024年8月6日(火)
時間/10:00~12:00(開場9:30~)
場所/北コミュニティセンターISTAはばたき
定員/会場:200人、オンライン:定員なし
参加費/無料
対象/生駒市民の方、保護者の方、教職員、生駒市の教育に関心のある方
・申込みは8月5日(月)までにこちらから
・来場者には「第3次生駒市教育大綱(概要版)」の冊子をお渡しします。
2024.07.12 UP