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【6/30〆切】空き家を、地域のために活用してみませんか。

今年1月、奈良県生駒市小瀬町にある築80年の空き家が、ゲストハウスとして生まれ変わることが決まりました。

きっかけになったのは、空き家を借りたい人の想いを、家主に届けてマッチングするプロジェクト「恋文不動産」。

家賃や立地などの条件だけでなく、お互いの人柄や活用方法を理解したうえで、 物件を貸し借りすることが特徴の取組です。

家主に想いを伝える「マッチングパーティー」では、物件の活用を希望する3組がプレゼンテーション。「旅人も地元の人も集うゲストハウス」として再出発することになりました。

今年度も恋文不動産のプロジェクトがスタート。
6月30日(日)まで、空き家所有者を募集しています。

「愛着のある家を地域のために使ってほしい」
「顔や人柄が分かる人に貸したい」
「誰かのチャレンジを応援したい」
「空き家の使い道に困っている」

そのように感じている空き家の所有者の皆さんに申し込んでもらいたい取組です。
相談だけでも可能です。気になる方は、気軽にお問い合わせください。

■空き家所有者の募集
対象者/生駒市内に空き家を持ち、安価で地域活用してほしい人
詳細・申込み/6月30日(日)までに、市ホームページから。詳しくは市ホームページをご覧ください。
担当/生駒市住宅課(0743-74-1111、内線3361)

今後のスケジュール(予定)
6月 物件所有者の募集
7月 市が物件所有者に活用条件や意向等をヒアリング
8~9月 物件情報を公表し、物件見学会の参加者を募集
9~10月 家主と話せる物件見学会を開催し、活用希望者から活用プランを募集
10~11月 エントリーの中から、家主が活用候補者を決定
11~12月 活用候補者は活用プランをブラッシュアップ
1~2月 家主に想いを伝えるマッチングパーティーを開催し、活用者を決定
3月 賃貸借(売買)契約を締結し、活用プランの実現に向けて始動

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・物件見学会の様子が分かる記事
大切にしてきた家が、誰かの夢を叶える場所になる。関わる人の“想い”を交わしながら空き家の家主と活用者をつなぐ生駒市の「恋文不動産」とは?

・マッチングまでの様子が分かる記事(生駒市広報紙「広報いこまち」)
<特集>空き家を地域で生かす

2024.06.14 UP

いいサイクルはじめよう、いこまではじめよう

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